検査は痛みはないですか？

指先にキズを付ける時に、針をさす必要がありますが、長引くような痛みではありません。必要な血液はわずかなので、チクっとした程度だったという方が大半です。

卵巣年齢が若ければ、今後も安心ですか？

体質の変化や生活習慣などによって、卵巣年齢が一気に老化することも考えられます。将来の妊娠・出産を考えている場合は、1年に1度は検査することをオススメします。

検査をして結果が悪かったら…と思うと不安です。

卵巣年齢が実年齢より高い場合は、卵子凍結により将来の妊娠に備えることができます。将来の妊娠・出産に備えるために、まずは自分の卵子の残り数の状態を知っておくことが大切です。

卵巣年齢だけでなく、卵子の質についても検査できますか？

卵巣年齢検査は卵子の数の検査です。卵子の質は年齢に依存するため、卵子の数を把握することが大切です。

卵巣年齢（AMH値）は若返ることはありますか？

計測するタイミングにより若干変動することはありますが、若返ることはありません。

ピルを飲んでいても、キットを使用できますか？

ピルを服用中は、AMH値が正しく計測されない（AMH値が低く出る）場合があります。ピルの服用を1ヵ月程度中断してからキットをご使用ください。

AMH値は高ければ高いほど良いのですか？

AMHが高く、生理不順がある場合はPCOS（多嚢胞性卵巣症候群）という排卵が起こりづらくなる病気の疑いがあります。婦人科の受診をオススメします。